太陽のドロップキック 月のスープレックス

モーニングで連載してる元・新日レフェリーMr.高橋が監修してるマンガー。
ケーフェイ(演出された試合とか暗黙の了解とか)・ジャブ(負け役)なんて
専門用語がボロボロ出てくるヤバげなやつー。
前回は総合格闘技団体とプロレス団体がお互いに選手の貸し借りする算段したり
今までのエースは全部エースもどきだったとか言っちゃったり暴露っぽくってげんなりだったが
今回は結構的を得てたような気がすゆー。
対戦相手(の持ち味や存在感)を潰してしまう問題児が
初めて総合の試合に出て怖かったと迷子のキツネリスのようにおびえているのを
ベテランが『プロレスも客との真剣勝負をやってるんだ!』と一喝!
にゃるほどー、一理ありますな。
ワシ理論であるがプロレス=お笑い(特にダウンタウン)のフリートーク説と合致するですよ?
素早く客の望むものを把握し、尚且つソレを上回るモノを提供する引出しを持つ事を当たり前とされ
しかも対戦相手の味を際立たせる。かっこいーにゃー。