スラムダンク、あれから10日後

去年の暮れのスラムダンク1億冊ありがとうファイナルイベントのドキュメント。
憶測でしかないのじゃが井上雄彦センセイって修道的な要素を多分に持ち合わせた方ではないか?
もちろんプロなんだから人様に作品を見せるために描いてはいるのだろうけど
えてして修道的だったり芸術家肌のヒトって自分のために描くヒト多いから・・・
冒頭、自分一人で作ったモノが1番面白いと思っていました。と語る井上さん。
きっとソレは正しいだろう。ホントは不器用なのかもしれないなー。
スラムダンク連載する時、他人から否定的なことばかり聞いていたことも要因の一つだろう。
でもココ最近の作品を見るにあたって 他人の意見も聞くべきじゃないか?と思ったり。
バガボンドには熱を感じない。
リアルには義務感しか読み取れない。
若かったから描けたなんて哀しすぎる。